こんにちは、タミです。
念願のセミナーへ行きました★
先日、東京へ行ってきました。
目的は岩井智栄先生のフレスカ工程セミナーに参加するためです。
もう、ずーーーっと行きたかったんです!!
5月のBWJで岩井先生のステージデモをみて、口が開きっぱなしになる程、先生のフレスカを作る姿の『かっこよさ』に魅了されました。
まるで恋をしたかのように、あの姿は本当に衝撃でした!
本当かっこよかった。
その秘密を知りたくて、そして上手くなりたくて東京へいってきました。
参加した理由
岩井先生の施術スタイルがかっこいいのは、先生が『姿勢』についてものすごくこだわってらっしゃるからです。
見てる位置や座り方もですが、
体に一本の線が入ったようにキレイで動かない!!
そして私はスカルプの中で『なんとなくやっている工程』があるのにも気づいていました。
フォームのカットも爪の裏に引っ掛けるようにしてやっていましたが、突き詰めると本当はこれじゃダメな事も知っていました。
ただ、 “ 何となくやる ”のが嫌で、きちんと学びたかったんです。
やり方を変える時は必ず一旦崩れるのはわかっていたのでどのタイミングでやり直そうか?と考えていました。
『2018年はケアを頑張る』と決めてコンペにも出てみて、レッスンは受けにいっていませんがすごい学びになりました。
実は岩井先生のセミナーは4部構成になっているので来年から受けようと思っていましたが、
“ 来年に回す理由とかそもそもない! ”
と思い、思いきって参加しました。
結果、いってよかった!
工程セミナーとは?
岩井先生のフレスカ工程セミナーってどんな感じなのか?気になる!って方のために。
私が今回受けたのは①と②です。
①プリパレーション&フォーム理論
②ミクスチュアの取り方&フリーエッジワンボール目
③トップエンド&ピンク
④ピンチング&ファイル
4部構成で、デモからトレーニングまでみっちり6時間でした!!
トレーニングは相モデルで行うので片手をオフしていきましたよ。
やっぱり人の手にフォームをつける事は、ハンドの何倍も勉強になりますね!!
セミナーへ行って思ったのは、
・よく切れるシザー(フォームカット用)
・定規、もしくはメジャー(できれば両方あると便利)
・消しゴム付きの鉛筆
・油性ペン(極細)
この4点はあった方が良かったです。
次の日の②のセミナーにも自分が必要だと思ったので、
①のセミナー後、原宿のダイソーに買いに行ったくらいですから!
受けた感想
フォームの重要性はみなさんよーーーくお分かりだと思います。
【スカルプは引き算】と以前習った先生からも叩き込まれ、
私も重要性を分かっていてずーーーっと生徒さんにも言ってきました。
フォームはすごくこだわるんだけど、プレパレーションが雑な人も多いと思っています。
フォームを上手くつけるには絶対プレパレーションはテキトーにしたらダメだと言っていましたが、この考えを確かな物にしたセミナーでした。
①ではプレパのやり方、仕込みの仕方、フォームのカット理論、付け方について学びました。
カットはいつも感覚的に切っていたので、
なぜそこを切るのか?
切るから爪はこうカットする!
みたいな話もしていただきました。
私は昔からの付け方に慣れていたので、付け方を変えてから1枚もつけることが出来ませんでした。(泣)
今までのやり方を変えると、一旦技術が崩れるのは仕方ないので、それ覚悟で受講しましたが
あまりの出来なさに泣きそうになりましたw
終わってホテルでボールペン相手にフォーム掛けの練習をしましたw
②では筆のおろしかたやミクスチュアの取り方、ホワイトの運び方までを学びました。
ムダが一切ないブラシワークに感動しました。
筆の触っている位置も今まで以上に細かく見れるようになりました。
私の中で4、5年ほどの悩みだったミクスチュアの輪じみがとり方を丁寧に指導していただいた事で5分ほどの先生とのやり取りで直りましたw
原因はほんの少しのパウダーの付け方が問題でした。
4、5年も悩んでた私がバカだったw
早く行けば良かった!!
まとめ
やり方を変えると一旦技術が崩れるのが本当にイヤで受講をずっと先送りにしていましたが、悩んでいる時間程もったいないことはない!という事がよーーく分かりました。
その道のプロに学びにいくことは、先生の今までの経験や知識の “ 最善と近道 ”を教えていただく事なんです。
本当に上手くなりたいのであれば、やはり交通費をかけてでも、本気の、熱意のある先生に学びに行くことが大事ですよね。
スクール選びは先生選び!
という私の理論は間違ってなかったです!!
岩井先生の今までの経験や知識を、惜しみなくたくさん教えていただいたのでもっと上手くなる事にどん欲になりたいと思います♡
福岡 ネイルスクール