こんにちは、ミィです。
前回の『フットケアとは?』のフットケアの考え方記事がアクセスが高かったです。
皆さんにとって不明瞭な部分なのかなと思い、もう少し詳しく書いてみようと思います。
今回はウオノメについて。
※マシンでのケアになります。
タコとウオノメの違いはググって調べてみてくださいね。
これはウオノメなんですが、ウオノメには『芯』があります。
痛みをともなうことが多く、ウオノメが出来て長期化する場合、そこをかばって歩いてしまい、また別の場所にタコやウオノメが出来る事が多いです。
↑がウオノメの『芯』に当たる場所。少し周りの角質を大きめのビットで削っていくと出てきてます。
芯の白い部分が出てきた時点でビットを小さいのに変えて、芯のみをピンポイントで当てます。
↑芯が飛びました。w
↑ウオノメの芯がなくなった場所は穴があいてます。
『たったこれだけに痛みがあるの?』と思うくらい小さいですがそこをかばうように角質はできていくので、角質が痛いと思いがちですがこの芯が取れるだけで痛みはほぼ消えます。
そのあとは、硬くぶ厚くなった角質を低くするために削ります。
ぶ厚くなりすぎてる場合、一気に全て取ってしまうと、違和感がありすぎて歩き方が変わり、また別の場所に出来る場合もあります。
そうならないために、今回は7割程度削って3割はまた次回期間をあけて削ります。
↑ここは、角質を取るときのお約束で、カウンセリングでもお話します。
お客様にとっては『全て取ってもらいたい』とは思うけど、それによって起きるデメリットもお話して必ず一回では全て取り除きません。
【美は1日にしてならず】ですね。
角質の落とし具合や、ビットの選び方、その他マシン使用したケア注意点などは、スクールの【フットケア】の授業で、生徒さんのその瞬間の疑問にお答えしながらお話しています。
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